奨学制度・教育ローン

東放学園の奨学制度

東放学園では独自の奨学制度や表彰制度を設け、エンターテインメントの世界をめざす方々をサポートしています。出願前に申請して入学手続時に利用できるものと、入学後に利用できるものがあります。

入学手続時の学費が免除される奨学金

■東放学園特待奨学生制度【学費の一部免除】

東放学園特待奨学生制度は、将来性ある優れた能力を有する者に奨学金として学費を免除することにより、更なる活躍を奨励することをおもな目的としています。
特待奨学生の学費免除額(特待生チャレンジの採用例)
・2年間の「授業料」を全額免除
(1年次前期40万円・後期40万円、2年次前期40万円・後期40万円)
・1年次の「前期授業料」を30万円免除
・1年次の「前期授業料」を15万円免除
※出願前の資格認定審査が必要です。詳しくは「特待生チャレンジ」をご覧ください。

■東放学園卒業生子女奨学金制度【入学金半額免除】

本学園卒業生の子女が入学する場合に入学金の半額を免除する制度です。本人または卒業生からの願い出に基づき採用を決定します。
※出願前に入学相談室までお問い合わせください(出願時に「卒業生子女入学申請書」の提出が必要です)。

■東放学園卒業生・在校生 兄弟姉妹奨学金制度【入学金半額免除】

本学園卒業生または在校生の兄弟姉妹が入学する場合に入学金の半額を免除する制度です。本人または卒業生・在校生からの願い出に基づき採用を決定します。同年度に兄弟姉妹が入学する場合も申請可能です。
※出願前に入学相談室までお問い合わせください(出願時に「兄弟姉妹入学申請書」の提出が必要です)。

入学後に給付または学費が免除される奨学金

※奨学金額など、制度内容に変更が生じる場合があります。詳細は入学後にご確認ください。

■東放学園奨学金制度【2年次に半期授業料相当額免除】

在学期間中、経済的な修学困難者に対し、学費を免除する制度です。人物・成績、本人の修学意思などから、提出書類および面接で採用を決定します。

■TOHO会『夢応援』奨学金制度【2年次に上限30万円給付】

同窓会組織のTOHO会による、返済不要の奨学金制度です。仕事における将来の「夢」の実現に向かって、学内外で日々努力を重ね、卒業後、社会およびTOHO会の発展に貢献し得る学生に給付されます。書類選考と面接で採用を決定します。

■東放学園特別育英奨学生制度【後期授業料相当額給付】

本学園の教育方針を理解し勉学に励んだ者で年間の成績が特に優秀であり、かつ人物的にも優れている者を選抜し、後期授業料に相当する奨学金が給付される制度です。

サポート制度(奨学制度・教育ローン)

専門学校への進学に関わる経済的負担の補助を目的とした、各種サポート制度を紹介します。利用できる時期が入学前(入学手続時)のものと、入学後になるものがありますので、各自の状況に合わせて、直接各機関にお問い合わせください。

各種奨学金制度

■日本学生支援機構(JASSO)の奨学金

2024年度奨学金案内より抜粋。対象者や奨学金額は変更される場合があります。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

◇JASSO「給付」奨学金

給付奨学金は、住民税非課税世帯およびそれに準ずる世帯の人を対象とした、原則返還不要の奨学金です。
東放学園は、文部科学省「高等教育の修学支援新制度」の対象校ですので、給付奨学金と併せて学費減免のサポートが受けられます。

給付奨学金
の区分
世帯収入の目安
(年額)
奨学金の支給金額
(月額)
修学支援の学費減免額
(年額)
入学手続時の
納入学費
(1年次前期分・
減免済の額)
第Ⅰ区分 約271万円
住民税非課税世帯
自宅 38,300円
自宅外 75,800円
入学金160,000円免除
授業料590,000円免除
(前期295,000円・後期295,000円)
376,610円
第Ⅱ区分 約303万円
住民税非課税世帯に
準ずる世帯
自宅 25,600円
自宅外 50,600円
入学金106,700円免除
授業料393,400円免除
(前期196,700円・後期196,700円)
528,210円
第Ⅲ区分 約378万円
住民税非課税世帯に
準ずる世帯
自宅 12,800円
自宅外 25,300円
入学金 53,400円免除
授業料 196,700円免除
(前期98,400円・後期98,300円)
679,810円

※第Ⅳ区分についてもサポートの対象となります。
※給付奨学金の「区分」は収入基準に応じて決まります。基準を満たす世帯収入は家族構成などによって異なります。上記の年収は、4人家族<本人(18歳)・父(給与所得者)・母(無収入)・弟または妹(中学生)>の場合の目安です。
※毎月の支給額は、前年の所得金額等に基づき、毎年度10月に見直されます。
※本学独自の奨学金(卒業生子女、兄弟姉妹、特待生等)を併用される場合は、学費減免額の算出が変わります。

【申込時期】

予約採用
高校3年次在学中に、在学する高校で申込み(詳しくは在学する高等学校に早めにお問い合わせください)
高校に在学しておらず、高卒認定試験合格(見込)の方は、JASSOに直接申込み(諸条件あり)
※予約採用で給付奨学生の採用候補者に決定されていても、奨学金の支給開始は進学後(本校入学後)となりますが、学費減免のサポートは入学手続時から受けられます。

在学採用
本校入学後の4月頃、本校で申込み(入学後、在学採用希望者向けの説明会を実施します)
※既卒者も申込可能ですが、給付奨学金には、進学するまでの期間に関する要件があります(高校卒業後2年以内。例えば、2025年4月に本校へ入学する場合、高校卒業時期が2023年3月~2024年3月の既卒者が対象となります)。

◇JASSO貸与奨学金

貸与奨学金は、進学者が自分で借りて卒業後に自分で返していく奨学金です。
「第一種奨学金(無利子)」と「第二種奨学金(有利子)」があり、種類によってそれぞれ学力や家計などの基準があります。

貸与奨学金の種類 奨学金の貸与金額
第一種
(無利子)
自宅 月額2万円・3万円・4万円・53,000円から選択
自宅外 月額2万円・3万円・4万円・5万円・6万円から選択
第一種奨学金の最高月額は、併用貸与の家計基準に該当する場合のみ利用できます。
第二種
(有利子)
月額2万円~12万円までの1万円単位の金額の中から選択
入学時
特別増額
(一時金・
有利子)
初回基本月額に増額して貸与する制度です(10万円・20万円・30万円・40万円・50万円より選択)。
「国の教育ローン」が借りられなかった世帯が対象になります。
※入学時特別増額だけの貸与はできません。
※入学前の貸与ではありませんが、予約採用申請で入学時特別増額貸与奨学金も併せて採用候補者となっている場合は、労働金庫(ろうきん)の入学時必要資金融資(つなぎ融資、有利子)制度に申しこむことができます。

※給付奨学金と貸与奨学金との併用も可能です。給付奨学金と併せて第一種奨学金を利用する場合は、第一種奨学金の貸与月額が調整されます。

【申込時期】

予約採用
高校3年次在学中に、在学する高校で申込み(詳しくは在学する高等学校に早めにお問い合わせください)
高校に在学しておらず、高卒認定試験合格(見込)の方は、JASSOに直接申込み(諸条件あり)
※予約採用で奨学生採用候補者に決定されていても、奨学金の貸与開始は進学後(本校入学後)となります。

在学採用
本学入学後の4月頃、本校で申込み(入学後、在学採用希望者向けの説明会を実施します)

■地方自治体が運営する奨学金

各都道府県等の自治体でも奨学金制度が設けられています。詳しくは各自治体に直接お問い合わせください。

東京都育英資金(東京都の場合)

東京都私学財団 公式ホームページ http://www.shigaku-tokyo.or.jp

【貸与型】  
対象者 本人とその保護者が都内に住所を有し、本校の在校生であること(その他、申込要件あり)。
貸与月額 月額 53,000円(予定) ※無利息、返済は13年以内です(貸付総額により異なります)。
申込時期 在学採用のみ。本学入学後、申込み(入学後、学校の事務までお問い合わせください)
貸与期間 奨学生採用時から卒業するまでの修業年限

■あしなが奨学金

保護者が病気や災害など道路における交通事故以外の原因で亡くなられたり、重度後遺障害(第1級~第5級)などの著しい障がいで働けないため、経済的に修学が困難な学生に奨学金が貸与および給付されます。
※詳しくは公式ホームページをご覧ください。
あしなが育英会 お問い合わせ:03-3221-0888

■交通遺児育英会奨学金

保護者が道路における交通事故が原因で亡くなられたり、重度後遺障害(第1級~第4級)などの著しい障がいで働けないため、経済的に修学が困難な学生に奨学金が貸与および給付されます。
※詳しくは公式ホームページをご覧ください。
公益財団法人交通遺児育英会 奨学課 お問い合わせ:0120-521-286

■ホリプロ文化芸能財団奨学金

日本の文化芸能の振興を担う人材を育成するため、映画・音楽・演劇・テレビ番組などエンターテインメントの制作に携わるプロデューサー・演出・ディレクター、またはタレント・アーティストのマネージャーを志している学生を支援することを目的とした給付型の奨学金制度です。奨学生への応募については、本学園を含む当財団の指定校に在学する学生が対象となり、採用者には月額3万円が1年間支給されます。
一般財団法人ホリプロ文化芸能財団

ホリプロ文化芸能財団奨学金

教育ローン

本学園に入学予定者の保護者または在校生の保護者は、下記の教育ローンをご利用いただけます。
※ローンの審査や手続には時間がかかりますので、ご希望の方はお早目にお申し込みください。
※審査により生徒・保護者のご希望にそえない場合もございますのでご了承ください。

■日本政策金融公庫(国の教育ローン)

お申込資格 本学園に入学予定者の保護者または在校生の保護者(他のご親族がご利用いただける場合がございます)で、世帯年間収入(所得)が890万円以内の方(扶養しているお子さまの人数が2人の場合。扶養しているお子さまの人数により変わります)。
ご融資額 お子さまお1人につき350万円以内(2024年1月現在)
※ご融資限度内で重複してご利用が可能です。
お使いみち 学校に入学・在学するために必要となる資金(受験費用、学校納付金、自宅外通学に必要な住居費用など)
※今後1年間に必要となる費用が、ご融資の対象となります。
お問い合わせ先 教育ローンコールセンター(日本政策金融公庫国民生活事業)
ナビダイヤル 0570-008656 【平日】9:00~19:00
※ナビダイヤルがご利用いただけない場合は 03-5321-8656 におかけください。
日本政策金融公庫ホームページ

■民間金融機関教育ローン

都市・地方・信託銀行および信用金庫の教育ローンをご利用いただけます。各金融機関によって融資対象や内容、返済方法が異なりますので、詳細については各金融機関にお問い合せください。

■(株)オリエントコーポレーションの提携教育ローン「学費サポートプラン」

本学園が(株)オリエントコーポレーション(オリコ)と提携し、入学手続時の納付金などをオリコが手続者に代わって本学園に立替払いし、手続者はオリコに毎月分割で支払うというものです。手続きはインターネットにより24時間お申込みが可能です。
「学費サポートプラン」申込サイト

福祉関連の修学資金制度

■母子父子寡婦福祉資金

母子・父子家庭や寡婦の方に対し、就学などで資金が必要となったときに、都道府県、指定都市または中核市から受けられる貸付制度です。詳しくは各自治体にお問い合わせください。

■生活福祉資金(社会福祉協議会)

世帯の状況(低所得世帯、障害者世帯、高齢者世帯等)に応じて、必要な資金(専門学校等への就学のための費用等)の貸付を受けられる制度です。詳しくは各市区町村の社会福祉協議会にお問い合わせください。

新聞奨学生制度

新聞奨学生制度とは、働きながら学ぼうとする学生のための制度です。お問い合わせ、資料請求は各新聞奨学会まで。
※配信クリエイター科、演技科、アナウンス科、ダンスパフォーマンス科の希望者は利用できません。

お問い合わせ・ご相談

  • LINE相談

    LINE相談

    東放学園のアカウントから、LINEのトークで1対1の相談ができます

    友だち追加

  • メール相談

    メール相談

    留学生の入学について知りたいことや相談したいことがある方はこちら

    相談する

  • フリーダイヤル相談

    フリーダイヤル相談

    急ぎで確認したいことがある方、申し込み内容の変更などはこちら(通話無料)

    電話する 0120-343-261

  • 個別相談

    個別相談

    ご自身の都合に合わせて対面での相談をご希望の方はこちら

    申し込む

    申し込む

  • オンライン個別相談

    オンライン個別相談

    ご自宅からお気軽にオンラインで相談したい方、遠方の方はこちら

    ご自宅からお気軽にオンラインで相談したい方、遠方、海外にお住まいの方はこちら

    申し込む

    申し込む

PAGE TO TOP