声優
03年度卒 / アクセルワン所属
『拷問バイトくんの日常』シウ役
『帰還者の魔法は特別です』デジール・アルマン役
『うたの☆プリンスさまっ♪シリーズ』一十木音也役
授業に熱心な学生でした。自分が履修していない授業まで聴講したりして。同じ授業名でも先生によって教えるポイントが違うから、すごく勉強になるんです。選択授業も豊富にあるので、殺陣とか中国武術とか、毎日楽しかったです。最近では、大好きな先輩・加瀬康之さんも先生をされているので…また授業受けてみたいなぁ(笑)
ありがたいことにたくさんあるんですが、やっぱりひとつはデビュー翌年に役をいただいた『創聖のアクエリオン』の主人公・アポロ役ですね。現在も音声を収録する機会があるのですが “あの頃にしかできない演技”って、本当にあるんだと実感しています。年齢を重ねて、いまの自分なりの仕上げ方で、キャラクターをアップデートしています。もうひとつは、『うたのプリンスさまっ』も代表作であるのは間違いないです。僕のパブリック・イメージって、やっぱり一十木音也くんの明るく元気で爽やかな感じが強いと思うので。僕が音楽活動をするキッカケになった作品でもありますね。
『バーテンダー 神のグラス』佐々倉溜役がそうでした。いまの僕は、後輩も増えてきたし、一方で大ベテランの方とも話が通じるような、いわば上と下の世代をつなぎ、人と人をつなぐ存在。バーテンダーの溜にもそうした一面があるし、一杯のグラスにこだわる仕事人の部分にも、すごく共感できました。
作詞を手がけると、自分が演じるシウ役の視点だけでなく、もう少し引いた目で作品を感じられるから面白いです。原作や資料を読み込んで歌詞を考えるので、自分以外のいろんなキャラの人間関係や良いところ、悪いところがつかめてくるんです。
僕はもともとアニメのキャラクターが大好きなので、それらに関われること自体が喜びです。そんななかで、自分が演じているキャラクターたちが、どんな景色を見ているのか。自分なりに感じられたときは、誰も行くことのできない、夢のある世界に生きられる気がして、楽しいです。
本気で声優をめざすなら、「夢をあきらめない」という言葉に責任をもって現実と向き合い、技術や知識などの武器を身につけることが大事です。必要な武器は、“アナ学”でいっぱい身につけられるはず。夢をあきらめないためには、そのために必要な努力や苦労もあきらめない。そんな意気込みでがんばってください!
夢を叶えるために必要な武器は
“アナ学”で身につけられる。