俳優
23年度卒
ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン
ミュージカル『新テニスの王子様』
ミュージカル『スキップとローファー』
舞台『光が死んだ夏』
小学6年生のときにミュージカル『ライオンキング』のオーディションを受けたんですが、最終で惜しくも落ちてしまって。そこで火がついてお芝居をがんばりたいと思い、子役としての活動をスタートさせました。芸能活動と勉強の両立が可能な東放学園高等専修学校に入って、その後、専門学校東京アナウンス学院の演技科に進学しました。
はじめて越前リョーマ役としてステージに立たせていただいたのが2020年12月。「ここからが、本当のスタートだ」という気持ちでしたね。本格的に名前が世に出て、メディアの取材なども経験しはじめたのもこのころ。だからこそ、今まで以上に気を引き締めなきゃという思いにもなりました。
もはや人生の一部であり、僕のもうひとつの人格なんじゃないか?というくらい、日常生活に役が染みついています。これも俳優でなければ経験できない貴重な感覚だと思います。これまでにテニミュで関わった共演者は100名超。現場では、座長としてみんなで和気あいあいとできるように、全員とコミュニケーションをとることを意識しています。
越前リョーマとはまったく違う役柄で声がかかるのがうれしいし、すごく新鮮です。本格的なミュージカル『No.6』では誠実で純粋な紫苑役を、舞台『WIND BREAKER』では天真爛漫でちょっと歪んだ敵のボス・兎耳山丁子役として出演。僕はいつも役作りをするとき"7割役・3割自分"でいくんです。そこに3割の自分がいることで、僕が演じる意味を感じてもらえるかなと思うので。自分とキャラクターの共通点をうまく見つけ出して、演じていきたいですね。舞台が決まれば、1ヶ月間は昼夜を問わずの稽古が続くので大変ですが、やっぱり好きなことを仕事にできているので、大変なことさえ楽しく感じますね。
アットホームな感じがすごく好きでしたね。みんなが同じ夢をめざしてがんばっているから一緒に支え合える。そこが"アナ学"のいいところです。お芝居に関しても、クラスメイトが先生から言われたアドバイスを自分に置き換えて、常に吸収しようという意識で学んでいました。
食わず嫌いせずに、興味がないことにも関わっていくことで、いろんな人と出会えるし、新しい価値観を発見することができます。それが将来、自分の演技にも役立っていくと思いますよ。
興味がないことも関わることで、
演技の糧になる。